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こんにちは(^^)
くま接骨院
です。

早速ですが…

今日は、
肘内障についてお話したいと思います

お子さんのいる家庭では、
もしかしたら肘内障を耳にしたことがあるかもしれません

肘内障は

肘にある輪状靭帯が、橈骨頭という部位にずれる症状で、5歳児前後までに発症します

橈骨頭は、
簡単に言えば親指側の
肘部分の骨になります

そして、その周りを囲っているのが輪状靭帯です

橈骨頭がまだ未発達の時期に特に発症し易く、年齢が高くなっていくと発症しにくくなります

なぜでしょう

なぜならば

子供の橈骨はまだ成長中であるため、
棒状になっており

ちょっとした外力で
ずれてしまうからです!(´Д`;)
それに比べ、
大人の橈骨頭は大きくなり、くびれているような形になるためずれにくいのです



では

肘内障の原因は

子供と手を繋いでいて、親が引っ張ったり

手を地面についたり

寝返りして自然にずれたり

などなど、様々な症例報告があります

子供を連れて歩いていると、
道路や駐車場で「危ない!」と言いながら子供の手を引っ張ってしまうこと…

ありますよね((>д<))
症状は

急に手を使わなくなったり

急に泣き出したり

手を持たれるのを拒んだり

でも…子供が痛くて泣いていたら、
どこが痛いのか、本当に痛くて泣いているのか、
親でもわからないことありますよね。゚(T^T)゚。
子供の世話をしていても、四六時中見張っていることなんて不可能ですから…

ちょっと目を離しているすきに泣き出した‼︎
そんなことしょっちゅうだと思います

もしかして

と思っても判断が難しい時には、
子供が好きなおもちゃやおやつなどを、
痛めたと思われる方の手で持たせてみてください

そちらの手を使わず、わざわざ反対の手(痛めていない方の手)で取ろうとするのであれば、
肘内障の可能性が考えられます



(あくまでも一例です)
もしこの様な状態が起きた時は、
病院や当院にご相談ください





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